ラッキー空間空間

AtCoderブログ

あけましておめでとうございます!新年の抱負

新年になりましたね。はい。

 

2019年の総括

2019年は色々ありました。競技プログラミングを始めたのが2019年なのでそれが一番大きい出来事だったと思います。あとはスイーツ巡りとかをしてました。他にも1年間色々なことを通じて嬉しかったのは(これは僕が世界についておおよそ知っているという自信過剰さを感じて反省した部分でもありますが)この歳になっても新しい発見や経験があって日々喜びを感じれたことと、就職した後の生活についても希望が持てるようになって楽しみになってきたことです。

 

2020年の目標

院試に合格する

当たり前ですね。僕はツイッターのbioにも書いてある通りで応用化学科なのですが大学院は応化か情報系かで迷ってます。

まず民間企業に就職するとしたら化学系だとずっと同じ企業で一生働く、IT系だと転職を何度かする、というイメージがあるので個人的には後者の生き方のほうが合っているのかなぁという大まかな考えがあるのが大きいです。ただ、競技プログラミングをやっていく中で将来の職業としてプログラミング職も視野に入ったものの実務と競技プログラミングは違うというのはよく言われていることですし、そもそもプログラミングを一生飽きずにやれるかはわからないという怖さもあります。化学系は飽きたりハマったりを繰り返しながら高校生の頃からずっと続いているのでなんだかんだどうにかなると思います。進学先の問題は就職先だけでなく院試や院での研究の難易度にも関わってくるのが難しいところですね(実のところ院試については情報学環の院と工学部の院は両方受けられる(?)ので問題なさそうですが)。

結局のところまだ院にしろ就職にしろ漠然としたイメージしか持っていないのでこれから自分で調べて実態を知りたいのですが現時点では応用化学科の院にそのまま進む予定でいます。研究面では情報系よりも化学系の方が興味ある、化学系に就職するパスを潰したくない、というのと大学院に入ってから未知の研究をしつつ就職活動をするのは流石にハードだなという考えがあるのが主な理由です。まあ僕の人生について一番考えているのは僕なので僕が選んだ道が正しいです。

C++について勉強する

下に書くマラソンコンテストに出る、実務を経験する、の前準備としてC++について勉強したいです。今の状況としては競技プログラミングをする際にC++を勉強したので自分のC++スキルは競技プログラミングに特化していて実はコンパイルしたことが片手で数えられるくらいしかなく、コンパイルするのにも一々ググらないとやっていけない状況なので競プロでは使わないけど重要な知識を蓄えていきたいですね。

ラソンコンテストに出る

実務とのギャップを知るためにいきなり実務、というのも悪くはないと思うのですがまずは普段のように数十分で書けるコードではなく、もっと大きくて複雑なコードを書いてそれを少しずつ改良していく、というスタイルに慣れて実務をするための基礎体力をつけたいです。貼るだけで動く魔法の焼きなまし法ライブラリ欲しい。

実務を経験する

実務大事。あわよくばお金とコネ欲しい。

Kaggleをやる

12月の上旬ごろにちょっと齧りましたが結局開催中のコンペで結果は残せなかったので来年はとりあえず開催中のコンペに参加したいです。チームを組むと他の人のアイデアを知れて刺激になりそうなのでゆくゆくはチームを組みたいですが(現時点で僕は機械学習をそこまで理解していないので)レベル差がありすぎてお互い勉強にならないと思うので少なくとも3ヶ月くらいはソロでやるつもりです。

勉強法としてはこどふぉに参加した時に既に知っている事柄をベースにした話題であれば英語で書かれていても意外と読める!という体験をしたのでまずはKaggleの書籍とかを読んで日本語である程度勉強してからKernelを読み込んでいきたいと思っています。すでにKaggleやってる方でおすすめの勉強法があれば教えてください。

競技プログラミングで実績を出す

競プロメインのブログなのにこれがこんなに下になるのはどうなのだろうというのはありますがポジティブに考えるとこれだけやりたいことの多い充実した1年になりそうだな、という風にも考えられますよね。今年は間違いなく今までで一番忙しい1年になりそうです。

競プロでの実績として目指しているのはまず6月までにレート1800以上になる、12月までに黄色になる、というのがあります。かなり強気ですがこれくらいのペースで伸びないと大会で実績を出す前に社会人になってしまうので。次に(今月のDDCC以外で)大会の決勝戦に出たいというのがあります。DDCCに出れたのは新卒枠だったからなので新卒枠ではなくなる来年に大会の決勝戦に行くことは目標にする価値があると思っています。

競技プログラミング以外で新しい挑戦をする

去年始めた競技プログラミングももちろん自分の中ではチャレンジングなことでしたが、結局は受験勉強の際に確立した勉強スタイルと小学校〜高校で読んだ数の悪魔や数学ガールなどの数学書とはいかないまでも学校の数学よりも高度な書籍で読んだ知識や思考回路の焼きましに過ぎなかったので今度は完全に未開拓な領域をやってみたいです。欲を言えば今まで競技プログラミングを始め他の趣味も、影響を受けた人やかなりお世話になった人はいますが独学中心でやってきたので人に教えられないとほぼ不可能なものをやってみたいです。

交友関係を広げる

今のところ、知り合いがサークル、学科、競プロ界隈ばかりなので新しくコミュニティに入って知り合いを増やしたいです。ただ、前述した通り今年はかなり忙しくなりそうで有難いことに充実した毎日を送らせていただいているので卍女絡みはいらない卍。色々な挑戦をしながらも彼女作って頻繁にあっている知り合い結構いますが僕にはそんなキャパシティがないのでかなり尊敬しています。

社会人になっても楽しめる趣味を探す

2個上ともだいぶ被りますが。旅行とスイーツ巡りが好きで社会人になっても続けそうなのでそれでいいのですが他にもなんかあった方が楽しいはずです。社会人になると休みが少なくなって、僕の性格上その少ない休みはおそらく新しいことを始めるためではなく、好きなことに割くことになりそうなので今のうちに新しい趣味を探しておきたいです。

焦り過ぎない

急に抽象的な事柄になりましたが1個上と内容は似ていて、よく同年代で「学生時代にしかできないことをしよう」と言ってる人を見かけますが本当に好きなことであれば学生でも社会人でも関係なくできると思っているので(年越し大回りとか限界みが深いことは除き)、生き急ぎたくはないかな、という風に思っています。外に出るのも大事ですが家でゴロゴロしている時間も大事です。なぜなら家は最高のラッキー空間だから。